山陽バスの路線 〜神戸・阿波池田線〜

2000.11.1 製作
2006.4.16 更新

神戸・阿波池田線 (神姫バス・四国交通との共同運行) 神戸山陽バス担当
【阿波池田行】
 
【三宮行】
   
三ノ宮駅
(神姫営業所)
三ノ宮駅
(神姫営業所)
学園都市駅前
学園都市駅前
高速舞子
高速舞子
鳴門西
鳴門西
板野
板野
上板
上板
土成
土成
阿波
阿波
脇町
脇町
美馬
美馬
三好
三好
阿波池田
バスターミナル
阿波池田
バスターミナル
井川
(四交前)
井川
(四交前)
 神戸〜阿波池田線は、2002年4月27日に開業した路線で、神戸山陽バス(2005年1月26日までは山陽電鉄)・神姫バス・四国交通の3社の共同運行となっています。1日に計3往復の運行で、各社が1往復ずつを担当していますが、時期によって神戸山陽バスと神姫バスの担当便は交替するようになっています(四国交通担当便は時期にかかわらず固定)。
 ルートは何度か変更されており、開業から約3ヶ月後の2002年7月22日には、高松自動車道の引田インターチェンジ〜鳴門インターチェンジの区間が開通して経由地の変更と停留所の追加が行われました。さらに2003年6月20日に道路の開通により板野停留所がそれまでより東側に移転してルート変更が行われ、2003年12月12日には学園都市駅前に停車するようになって神戸側でも経由地の変更が行われました。2006年4月1日には阿波池田バスターミナルの使用開始により池田駅前に停車しなくなっています。

○ルート
 徳島線同様、三宮の神姫バスの営業所が始発ですが、そこからすぐ南にある日本生命三宮ビル前(旧興銀前)の停留所には停車しません。開業当初は、生田川の出入口から阪神高速神戸線に乗り、第2神明道路・阪神高速湾岸(垂水)線を経由して、垂水ジャンクションから神戸淡路鳴門自動車道に入っていましたが、2003年12月12日からは、学園都市駅前に停車するようになり、山麓バイパスを経由するようになりました。学園都市駅前は路線バスのターミナルとは異なり、ターミナルから少し北側、駅の前を南北に走る道路の上にあります。学園都市駅前からは一旦北上してすぐ北側の交差点を左折し、駅の裏を抜けて駅の南にある外大前交差点を右折して南へと進路を変えます。小束山6丁目交差点を左折してしばらく進むと、神戸淡路鳴門自動車道の垂水インターチェンジに着きます。

 神戸淡路鳴門自動車道に入ると、明石海峡大橋を渡り、淡路島内も無停車で突っ切って、大鳴門橋を渡って四国に入ります。高速舞子には停車していませんでしたが、2004年4月1日から高速舞子に停車するようになりました。四国に入ってしばらくすると、神戸淡路鳴門自動車道の終点となる鳴門インターチェンジを通過しますが、鳴門インターチェンジ〜徳島自動車道の藍住インターチェンジの区間で、開業時と現在とで経由するルートが異なっています。
 開業時は、鳴門インターチェンジで下車して国道11号線を南下し、徳島インターチェンジで徳島自動車道に乗って西進して藍住インターチェンジに至るというルートで、停車する停留所もなしでした。
 現在は、高松自動車道の引田インターチェンジ〜鳴門インターチェンジの区間が開通したことに伴い、鳴門インターチェンジでは下車せずに、高速道路をそのまま高松自動車道に入ります。しばらく走ったところにある鳴門西パーキングエリアに鳴門西停留所があります。引田インターチェンジで高松自動車道を下車し、藍住インターチェンジまで一般道を走ります。この途中に板野停留所がありますが、この停留所も、2003年6月20日に道路の開通によりそれまでよりも東側に移転しています。
 藍住インターチェンジからは、開業時から一貫して同じルートを走っています。井川池田インターチェンジまで徳島自動車道を走りますが、藍住インターチェンジから井川池田インターチェンジまでの区間に6つの停留所(上板・土成・阿波・脇町・美馬・三好の各停留所)がすべて高速道路上にあります。何らかの設備に併設されているものばかりで、上板停留所は上板サービスエリアに、土成停留所は土成インターチェンジに、阿波停留所は阿波パーングエリアに、脇町停留所は脇町インターチェンジに、美馬停留所は美馬インターチェンジに、三好停留所は吉野川サービスエリアにあります。井川池田インターチェンジで徳島自動車道を下車し、国道192号線を西に向かってJR阿波池田駅方面に向かいます。阿波池田の駅前に池田駅前停留所がありましたが、2006年4月1日からは阿波池田バスターミナルの使用開始により池田駅前停留所には停車しなくなり、阿波池田バスターミナルに停車するようになりました。行先表示にある目的地には着いたことになりますが、実際はここが終点ではなく、今来た国道192号線を東へと戻った井川が実際の終点となります。停留所名に「(四交前)」と標榜されている通り、井川停留所は四国交通の本社の前にあります。

○運転系統
・三ノ宮駅〜井川

○沿革
2002/4/27運行開始
2002/7/22高松自動車道の引田インターチェンジ〜鳴門インターチェンジの区間の開通による経路変更により、鳴門西、板野の各停留所を新設
2003/6/20板野の停留所を移設
2003/12/12学園都市駅前の停留所を新設
2004/4/1高速舞子の停留所を新設
2005/1/27山陽電気鉄道担当便の運行を神戸山陽バスに移管
2006/4/1阿波池田バスターミナルの使用開始により、阿波池田バスターミナルの停留所を新設、池田駅前の停留所を廃止

 三宮と阿波池田とを結ぶ山陽バス。山陽電気鉄道の担当時代は、トイレのある長距離用の高速車が充当されました。
 2005年1月の神戸山陽バスの営業開始に伴い、山陽電気鉄道の担当便は神戸山陽バスの担当に変更されています。
 主としてトイレの付いている車両が充当されます。

※画像の車両にトイレはありません。
 三宮〜阿波池田線での神姫バス「ハーバーライナー」。
 三宮〜阿波池田線での四国交通バス。四国交通は徳島バスの子会社であり、その関係なのか、高速バスの名称は徳島バスと同じく「EDDY」であり、塗装も同じ。