貨車・事業用車
1形
1922〜1937年
6両(1〜6)
 (↑)1/撮影時期不明/東二見車庫  こうさん撮影
 兵庫電気軌道・神戸姫路電鉄・宇治川電気・山陽電気鉄道での製造に関係なく、電動貨車は1935年以降同一形式を名乗り、1935年〜1962年は300番台、1962年以降は改番の上で1番台を称した。1形となったのは6両である。

 1・2は、1922年に神姫電鉄の電動貨車として製造された車両で、戦災を受けるものの車体を鋼製車体にて復旧、1985年に廃車された。
※改番の経歴は以下の通り。
1935/ /
302→352
303→353
1962/6/
352→1
1985/9/9廃車
353→2
1984/ / 廃車
 (↑)5/撮影時期不明/東二見車庫  こうさん撮影
 (↓)71-81-6/1990年8月/東二見車庫
 5・6は、共に1912年製造の兵庫電気軌道の13形旅客電車で、1937年に貨車に改造、1990年に廃車された。
※改番の経歴は以下の通り。
1937/ /
20→304
21→305
1949/4/
304→356
305→357
1962/6/
356→5
1990/3/31廃車
357→6
1990/3/31廃車
 
70形、80形
1966年
4両(70〜71、80〜81)
 (↑)70-80-5/撮影時期不明/東二見車庫  こうさん撮影
 1966年に4両のホッパ車が製造された。神戸方に運転台のある70形2両(70〜71)と運転台のない80形2両(80〜81)に区別される。
 電動機は装備されておらず、神戸方から70形・80形・電動貨車1形の編成が常態だった。
 全車が1990年に廃車されている。
 
60形
1970年
2両(60〜61)
 (↑)70-80-5/撮影時期不明/西代車庫  こうさん撮影
 1970年に長物車として無蓋貨車60形2両が製造された。
 電動機は装備されておらず、神戸方に電動貨車1形が連結されたり、60では最晩年には300形320から改造された10と編成を組んでいた。
 60は1990年に、61は1988年に廃車された。
 
10形
1985年改造
1両(10)
 (↑)10/1998年頃/東二見車庫  ピカチュウ電鉄社長さん撮影
 1967年に製造された旅客車300形320を1985年に救援車・事業用車に改造した車両。姫路方に60形60を連結するのが常態だった。
 当初は紺色の車体に前面警戒色の黄色の塗色だったが、後に黄色地に前面警戒色の青色の塗色に変更されている。
 1990年に廃車された。
※改番の経歴は以下の通り。
1985/9/9
320→10
1990/11/30廃車